車の売買契約の後のクーリングオフは可能か

車の買取り契約後のクーリングオフやキャンセルについて

車の買取り契約をしたあとのキャンセル

 

お世話になります。

 

実は、一括査定業者を使って車を売りたいと思っているのですが、買取業者と車の売買契約を結んだあと、クーリングオフやキャンセルは出来るのでしょうか?

 

自分は弱いところがあって、押し切られるとハンコを突いてしまうかも知れないので心配でお尋ねしました。

 

ご存知でしたらお願いします。

 

クーリングオフ

 

まずは、クーリングオフについてですが、これは特定商取引法 第26条 適用除外によって、車の売買については適応されません。

 

 

更に、この法律は、消費者保護のために冷静になる期間として制定されたもので、対象は買い手で個人という条件が付いています。

 

 

この場合消費者とは実際にお金を支払う買い取り業者になりますが、個人ではなく法人の為、適用されません。

 

 

逆にあなたが、一方的にキャンセルされた場合は損害賠償を請求される場合がありますので十分に注意されて下さい。

 

 

ですが、一般論としては、買取業者に損害がない範囲でキャンセルができる事があります。

 

 

具体的には、中古車の売買契約には、『自動車注文書標準約款』というものがあります。

 

 

この内容では、契約の成立条件として

 

  • 納車が完了
  •  

  • 使用者の登録の完了
  •  

  • 注文者の依頼により修理・改造・架装に着手

 

 

の3点のうち最も早い日と明記してあります。

 

 

と言うことは、ご相談のように後日キャンセルを申し出た場合、販売店が上記のいずれかに着手していなければ、契約が成立していないのでキャンセルできることになります。

 

 

ですが、通常売買契約する=納車となりますので、基本的にはキャンセル不可能と思って頂いて問題ないと思います。

 

 

売り手側(こちら側)としては車を売ってからは、現時点で相手業者がどの程度の手続きを済ましているのかわかりませんので、どうしてもキャンセルしたい場合は損害賠償をする覚悟がいると思われます。

 

 

一般的には、車をお渡しした3日以内には移転登録をすると思われますので、その時点からあなたに名義を戻す事は非常に難しいと思われます。

 

 

大抵は、契約書の中でキャンセルできるのは契約の翌日までと書いてあるケースが多いようです。

 

 

その為に、契約してから、「もっと高く買ってくれるところがあった」と後悔しない為にも、複数の買取業者に相見積もりを取られた方が良いです。

 

 

多くの買取業者の価格を比較してから売却すれば、最高額で売却できることになり、納得して売却が出来ます。

 

 

どうしても相手のペースで事が進んでしまい、あまり強く言えない性格の方は、出張査定や持ち込み査定をされた際に、即決では絶対に決めない、もしくはどなたかとご一緒に行かれる事をお勧めします。

 

 

なお、相見積もりを取るときは、32秒から3分程度の入力で、多くの買取業者に一斉に見積依頼をしてくれる一括査定サイトを利用されるのが便利です。

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