車の売買契約をした後のキャンセルはキャンセル料は払わないといけないのか

車買取査定のキャンセル料は払わないといけないのか

 

キャンセル 

 

まだ、車の査定を申し込んではいないのですが、予め知っておきたいのですが、一旦車の売却の契約が成立し、その後事情によってキャンセルした場合はキャンセル料は支払わないといけないのでしょうか?

 

 

タイミングによる所が大きいと思います。

 

 

 

どんな契約でもキャンセルに関するトラブルはつきものです。

 

 

 

その中でも車買取査定では明確な法律や規定がない為、業者単位で契約書を作成しているので、キャンセル料についてもまちまちなのが現状です。

 

 

 

ですので、キャンセルは一律30,000円とか買取価格の5%とか買い取り業者の都合で書かれています。

 

 

 

ではこの勝手に書かれたキャンセル料は支払わなくてはいけないのでしょうか?

 

 

 

それは業者の損害の度合いによるものと考えられます。

 

 

 

又、金額については、契約書に書かれていたからといって一般の公序良俗の範囲内で有効になりますので全額支払う事もありません。

 

 

 

もし、書かれていることが全部有効ならば、一律100万円と書かれていれば、車の売却価格より高くなることもあるので当然ありえない契約とみなされます。

 

 

 

民法第90条(公序良俗)

 

公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

 

 

公の秩序や、道徳的観念や社会通念に反するような契約などは無効となります。

 

 

 

無効というのは最初からなかった事になります。

 

 

 

過去の判例から見ても過度の違約金などの暴利行為は無効となるケースが多いです。

 

 

 

 

それでは具体的にどんな時に支払いが発生するのでしょうか。

 

 

 

 

例えば、あなたが売った車が、業者が実は事前に他のお客さんからその車を買いたいと事前に予約されていた場合なんかは、納車後すぐに相手に連絡をし、契約の確認をして清掃・補修等の作業に入る事になります。

 

 

 

こういった場合は電話であったとしても「売買契約が成立している」とみなされますので、そこでキャンセルされると「信用と利益の損失」となってしまい、当然ながらキャンセル料を請求されても文句は言えないと思います。

 

 

 

ただし、金額については、そういった損害を証明できる物理的な証拠が必要なのはいうまでもありません。

 

 

 

又、他店に陸送するに当たって業者に依頼して支払い義務が発生した場合や車オークションに出品して出品料を支払った場合、その車の売買について何らかの手付金を受け取った場合(手付金の倍返しが基本です)などです。

 

 

 

又、企業の信用という形にないものに関しては、損害が証明できるものに関してはそれについても請求できるという事に法律上はなっています。

 

 

 

逆に、買い取ったものの、車オークションに出す予定でまだ何も手を付けていなかった場合は何ら経済的損害はない(出張費用くらいか)ので損害は発生していないと考えられます。

 

 

売られた方の事情もあるかと思いますが、一旦売買契約をして車を引き取ってもらえば、もうキャンセルは出来ないと思っていた方が無難です。

 

 

 

仮にキャンセル料が発生しなかったとしても、心理的にいやな気分になりますので、もう少し高く売れるのでは?

 

 

 

と色々な業者を探すのではなく、最初から最高額を提示してくれるサービスを使われる事が望ましいです。

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