自動車保険を解約するときの手続きの流れと注意点

今の自動車保険は排気量が同じでも車種により料金が違います。
又、保険会社によっても料金は様々です。
しかし、各保険会社の保険料をそれぞれに調べるのは面倒です......
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注)自動車保険一括見積もりをご利用いただけない方
1. 改造車、最新または旧式モデルの一部車種、原付、二輪
2. 8ナンバー(キャンピングカー)、1ナンバー(普通貨物車)
3. 現存契約の事故件数が3回以上
4. 契約開始予定日が1年以上の場合
5. 満期日を過ぎている方
6. その他、各保険会社等の見積もり提供基準に合致しない場合
7. 自動車をまだ購入していない方

自動車保険を解約するときの手続きの流れと注意点

 

このページでは自動車保険を解約する時の手順と注意点について、まとめています。

 

 契約先の自動車保険会社を変更したいという場合

 

契約途中で、 より安い保険をみつけたので変更したいという場合、正確には解約ではなく『切り替え』となり、事情は違ってきます。

 

 満期時に切り替えるということであれば、新しい会社と契約をして、それまで使っていた保険に関しては更新手続きをしなければ、自動的に解約となります。

 

何もせずにほっておけば、それでOKです。

 

満期日前になると、保険会社から更新手続きの案内がきますが、何もしなければ大丈夫です。

 

契約期間中の切り替えとなると、少し面倒です。

 

詳細は下記ページを見て頂ければと思いますが、特に緊急でなければ、満期日で切り替えるのが手続きが楽なのでオススメです。

 

自動車保険が必要なくなったので、解約したい場合

 

車に乗らなくなるので、保険もいらないということで解約する場合、その旨を保険会社(代理店経由契約の場合には代理店)に伝えればOKです。

 

無条件で解約できます。

 

保険料の返金額に関しては、1か月単位で計算する会社が多いようです。

 

ですから契約から1か月と2日後に解約した場合、戻ってくる保険料は10ヶ月分です。

 

ただし、返金の計算式は保険会社によって違いますので、要確認です。

 

もしかしたら、返金の計算が納得できないということもあるかもしれませんが、契約書に書いてあるのであれば、契約後、いざ解約というときに異議を申し立てても、受け入れられるかどうかは微妙です。

 

気になるようでしたら、契約前に条件を確認しておきましょう。

 

ちなみに、契約後、自動車保険の適応開始日前であれば、保険料は全額返金となります。

 

自動車保険の中断処理という選択肢を覚えておこう

 

最後に、将来的に、またいつか自家用車を所有して、自動車保険を契約する可能性がある場合には、解約ではなく、中断処理をしましょう。

 

中断処理というのは、一時的に休止する期間を設ける制度です。

 

中断処理をすれば、等級を維持できるので、再度、契約するときに等級割引が使えてお得です。

 

 詳細は、こちらのページ『自動車の使用を中断するときには、中断証明書を発行してもらおう』を参考にしてください。

 

中断処理については、知らない人が多いと思います。

 

私も知らなくて、1年間アメリカに留学する時に、それまで使っていた保険を解約したことがあります。

 

1年後に日本に戻って、また車を乗ることになったとき、新規契約となったので、また最初から高い保険料を支払うことになったのですが、中断処理をしていれば、等級割引が使えたので、結構損したことを覚えています。

 

等級は自動車保険を使う限り、毎年絡んでくるものなので、一度解約すると、ある意味一生響くことになります。

 

中断処理はお金がかかることではないので、利用しないだけ損です。

 

必ず覚えておきましょう。

自動車保険の見積もりサイトを使った体験談


毎年毎年なんとなく更新していた自動車保険。

他の保険会社と比較したら、もしかしたら今より安くなるかもと思いつつ、「でも乗り換えるのは面倒くさいから」と避けていました。

同じ保険会社で更新すれば、ネットからクリック一つで完了です。

ちょっとぐらい安くなるために、わざわざ手間をかけて手続きをするぐらいだったら、このほうが楽でいいやと、ずっと同じ保険会社で契約していました。

そんなある日、妻から 「もっと安い保険会社ないの?」と脅され、真剣にインターネットで調べていたら、どうやら今はインターネット上で一度に複数の自動車保険会社の保険料を見積もることができるサイトがあることがわかりました。

しかも見積もりは10分程度で簡単に終わるということなので便利です。

そこで、 果たして実際に見積もりは簡単にできるのか?保険料は安くなるのか?ということを試してみました。

どこの見積もりサイトがいいのか?


調べてみてわかりましたが、複数の自動車保険会社に一括で見積もりを請求出来るサイトは、たくさんあります。

それで、どこがいいのかと色々と自動車保険一括見積もりサイトを調べてみました。

面倒だからと言いながら、一度始めると、とことん調べないと気が済まなく性分です(;^_^

それで分かったのですが、一言で見積もりサイトといっても、中身は違うということが分かりました。

正直、便利だなと思うサイトもあれば、これは面倒と思うサイトもありました。

それで・・・


見積もりサイトを使うときは『いかに多くの自動車保険会社に対応しているか?』『比較結果をその場で確認できるか?』というところが大事だと思いました。

私はホンダのCR-Xというかなりマニアックな車を所有しています。

製造年が平成2年なので、20年以上も前の車です。

立派な旧車ですね。

正直、もはや一般車とは言えない特殊な領域にある車です。

そのため、保険会社によっては契約を締結出来ないところもあります。

見積もりサイトを利用すると、見積もりを請求出来る会社・出来ない会社と色分けされます。

普通は全ての会社に請求出来ますが、私の車の場合、NGの会社も存在します。(と言うより、NGの会社のほうが多いです。)

こういった事情があるので、一括見積もりサイトを利用する時には、請求先が少しでも多いところを利用しないと、比較検討しようにも選べる余地が少なすぎて意味がないという結果になってしまいます。

今は自動車保険の審査基準が厳しくなっています。

事故歴があったり、運転歴が短い、免許取り立て、高齢等、様々な条件でフィルターがかかります。

補償内容によっても同様です。

そのため、せっかく一括見積もりサイトを利用するのであれば、少しでも多くの会社に請求出来るところのほうがいいです。

また、ネットを利用しているのですから、結果はその場で知りたいものです。

でも、見積もりサイトのなかには、結果は郵送で・・・というところもあります。

これだと、急ぎの人などは間に合わない可能性もあります。

そのため、その場で結果を知ることが出来るサイトのほうが良いということになります。

条件を満たす一括見積もりサイトは?


この二つの条件を満たすサイトを探していて、一番いいかなと思ったのが「保険スクエアbang!」です。

「保険スクエアbang!」は大手を含む最大17社から見積もりがとれ、リアルタイムで結果がわかるということなので、理想的です。

早速申し込みをしてみました。

まずは、「保険スクエアbang!」のトップ画面で見積もりをスタートします。(車検証、免許証、自動車保険証券を用意する必要があります。)






まず車の情報を入力します。次に希望の補償内容、免許の登録日、納車日などの各種情報を入力します。
 (希望の補償内容では、対人補償の補償金額や、車両保険の有無などを聞かれるので あらかじめ決めておきましょう)

そして、見積もりの結果ですが、チューリッヒ、アメリカン・ホームダイレクト、全労災、三井住友海上の自動車保険会社が同時に見積もりを出してくれました。







そのうちの何社かはリアルタイムで保険料がその場で確認できます。

今回のケースではチューリッヒだけでした。

ほかの保険会社の見積もり結果は後日郵送で送られてくることになりました。

自動車保険が1万円以上安くなりました。


結果ですが、補償内容はほぼ一緒で、41840円→29360円。

確かに安くなりました!!

もしチューリッヒで前回の保険会社と同じ保険料を出したらより補償を厚くできそうです。

見積もりを出してもらった会社の数こそ少なかったですが、保険料が安くなったのですから十分です。

確かにこれは便利ですね。 10分くらいで終わりましたし、なんたって無料ですので。

今の自動車保険料をもっと安くできないかな?と気になっている人にはおすすめです。


今回利用した見積もりサイトはこちら


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